鹿児島空港のシーナリーですが、滑走路と誘導路の照明を修正していました。
今まで滑走路はデフォルトのライトを設置してありましたが、今回オリジナルのオブジェクトを設置しなおしました。
オブジェクトは他のシーナリーの流用ですが。
上記の滑走路端のライトですが、光る位置をオブジェクトの正しい位置に調整してみました。
以下の画像は函館の滑走路のライトなのですが、MSFSのLightRowではオブジェクトの中心の位置に光を配置しないと色々と厄介なので、実際の位置より高めのところを光らせています。
MSFSのLight PresetのRerative Positionの座標設定方法が変だと個人的には思っています。
このせいで誘導路のライトは同じように光の位置を合わせるのは無理だと思います。
今回は光の位置を合わせるのは上記のタイプのライトのみとしました。
誘導路と交差する箇所は埋め込みタイプとしています。
こちらは光の位置を合わせることは可能だと思いますが、手間がかかるのでそのままにしました。
実際の滑走路ライトが黄色味がかった色に見えるので、このようにしてみましたが、少しだけ色を変更するだけだとあんまり変わった感じがせず、黄色くしすぎると滑走路端で黄色くなっている部分との違いが分かりにくくなったりして、調整が難しいです。
実物はもう少し赤味が強いような気もしたりして、まだ納得いかなかったりしていますが、なかなか調整が難しいです。
滑走路センターラインのライトや、タッチダウンゾーンライトは今まではデフォルトの滑走路ライトを使用していましたが、今回色を変更したのでデフォルトのままだと違和感が出そうだったので、これについても設置しなおしています。
タッチダウンゾーンライトのようなものは、きれいにまっすぐ配置するのが難しかったりするのですが、まあまあ綺麗に配置できた気がします。
誘導路と滑走路の交差点付近の、センターラインライトが緑と黄色が交互になっている部分ですが、以前はエプロン側から見ると緑のみ、滑走路側から見た時だけ黄色に見えるようにしていたのですが、どちらから見ても緑と黄色が正しそうだったので修正しています。
滑走路入り口の前には赤いStopBar Lightが設置されているので、設置してみましたが、先日の羽田の事故でも有名になりましたが、こちらは離着陸機があるときだけ光るものとなっています。
MSFSだとそのようなコントロールはできなさそうなので、どうしようか悩んでいます。
滑走路エンドのライトもこのような感じでオリジナルのものを配置しました。
滑走路や誘導路のライトはデフォルトのものはすべて削除し、オリジナルで作り直しとなりました。
滑走路ライトの色やStopBarなど、いまいち納得いかない部分もあったりしますが、滑走路・誘導路の照明の修正が完了したので、次は空港前の道路や駐車場の製作に着手予定です。