秋田空港 ILSアンテナ・PAPIその他の製作
秋田空港のILSアンテナやPAPIなどを製作していました。
まず、ILSアンテナですが、小松のものを流用しようとしていましたが、秋田空港のローカライザアンテナは、小松のものよりも幅がかなり小さいことがわかりましたので、幅を小さくするように作り直しています。
秋田のローカライザアンテナの写真などは入手できなかったので、幅の変更以外は小松とほぼ同じつくりになっています。
秋田空港のILSアンテナやPAPIなどを製作していました。
まず、ILSアンテナですが、小松のものを流用しようとしていましたが、秋田空港のローカライザアンテナは、小松のものよりも幅がかなり小さいことがわかりましたので、幅を小さくするように作り直しています。
秋田のローカライザアンテナの写真などは入手できなかったので、幅の変更以外は小松とほぼ同じつくりになっています。
小松空港はフォトシーナリーや草を作っていました。
まずはフォトシーナリーで空港敷地の背景を作っています。
フォトシーナリーや草を作ると、季節の変化をどうするか、ということを考えなくてはいけなくなります。
富山では11月から冬にしていたのですが、11月で雪景色になるのは少し早いか、という気がしたので、今回の小松の季節は
春:3~5月
夏:6~9月
秋:10~11月
冬:12~2月
とすることにしました。
富山と季節が違ってしまっているのが少し気になりますが。。
前に滑走路の周辺でフレームレートが低下する現象があることを書きました。
これについては特に対策はしないつもりだったのですが、ためしに草を削除してみたところフレームレートがかなり上がりました。
やはり草が原因だったようですので少し対策してみました。
対策する前はこのようになっていました。
敷地全体に草を敷き詰めてあります。
これだと、滑走路の部分などは、草を描画していないのではなく、描画はしているけど見えないだけの状態になっています。
やはりこれでは負荷が無駄に大きくなっていしまいますので、次のように変更してみました。
アスファルトのテクスチャができたので、舗装面や路面のマーキングがまだ少し不完全だった部分をきちんと作って、草なども生やして滑走路周りを完成させました。
滑走路のタイヤ痕は少し改良してみました。
草は少し今までより細かくしてみました。
あと、草については少し作り方を変えています。
今まではアスファルトなどの草がない部分の形をしっかりと作っていたのですが、今回はそのようなことはせず、アスファルトの部分なども含め全体に草が生えているような形になっています。
草よりも上のレイヤーにアスファルトを配置することで、下のレイヤーにある草は見えなくなります。
これにより、製作の手間が省けるほか、ポリゴン数の削減にもなるのではないかと思っています。