小松空港は木の配置を進めていました。

まず、フォトシーナリー部分にAutogen(自動生成オブジェクト)の木を配置しました。
ただ、Autogenはgmaxで作ったオブジェクトがあるとその周囲は表示されなくなるので、Autogenが表示されない部分は別途gmaxで作った木を追加、ということを考えていました。

まず、Autogenを配置して試してみた画像がこちら。
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新たに配置したAutogenが表示されている部分は赤丸部分のみで、せっかく配置してもこんなにちょろっとしか表示されません。
こんなに少ないと、Autogenは使い物にならないかなぁ、とか、gmaxで木を配置したらその付近はまたAutogenがなくなってきりがなくなるんじゃないか、などと思ったりしていたのですが、gmaxオブジェクトを配置してもAutogenが消失しない方法が見つかりました。

Autogen消失対策後の画像がこちら。
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ばっちり木が出現しました。

このような建物の間でもしっかりとAutogenの木が出現しています。
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どうしてもAutogenだけでは不足する部分もあるのは、と思っていたのですが、これだけあればいいんじゃないか、と思えてきたので特にこれ以上は追加しないことにしました。
ただ、こちらの画像はAutogenの設定をMAXにしていますので、設定を下げていると当然まばらになります。

ターミナルの隣に森が出現して、結構雰囲気が変わった気がします。
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ついでにこんなものも配置してみました。
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Google Mapの航空写真を見ると、小松付近は桜の時期に撮影されたらしく、桜が写っていました。
航空写真で桜があると思しきところに配置してあります。
このような季節ごとに木を変化させるのは厄介であることを以前にも書きましたが、今回はSODEを使っているのでこのようなことも簡単にできます。
なお、開花期間は半月に設定してあります。

Autogenの消失対策する際BGLをコンパイルしなおす必要があったため、合わせてオブジェクトをどのシーナリーの複雑さで出現させるか、についても設定しなおしました。
以下の画像は非常に簡素に設定した状態ですが、SODEオブジェクトはシーナリーの複雑さの設定に関係なく出現するので、格納庫はないのに扉だけが出現する、というような状態を避けるため、最低設定でのオブジェクトは普段より多めになっています。
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当初心配していたFPSの低下はそれほどないように感じていますので、普段通りシーナリーの複雑さが標準の設定ですべてのオブジェクトが出現するように設定しています。

あと、今回Autogenの設定をMAXにしてみて気づいたのですが、田んぼの部分にランドクラスを設定しなおしたこのエリア、日本にはないような建物があったり、木が生えていたりして、日本の田んぼの風景とは程遠い気がします。
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デフォルトのランドクラスでは限界があり、この辺にこだわりたければフォトシーナリーを作るしかないのかもしれませんが、もうちょっとましなランドクラスってないものでしょうか?
現在Rice Paddy And Fieldのランドクラスを設定していますが、こちらのランドクラスのほうがいいよ、などのご意見があればコメントなどでご連絡いただければ助かります。

木の配置が完了しましたので、次はILSのアンテナやPAPIなどの空港内の設備を作っていく予定です。

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