鹿児島空港　格納庫エリア完成

またまた相当久しぶりの更新になってしまいました。
鹿児島空港の格納庫エリアがようやく完成しました。

今回の製作エリアはこのようになっています。

こちらのエリアもBlenderでモデリングを行っています。

何がそんなに苦労したかと聞かれると少し困るのですが、やはり写真ベースの高画質のテクスチャを作るのに手間がかかったように思います。
あとは建物の数がそれなりに多いので、テクスチャの枚数も多くなりますし、モデリングも手間がかかります。
もう少しテクスチャを効率的に作れるようにしたいところです。

FSXでの画像はこのようになっています。

写真ベースのテクスチャだとやっぱり質感がいいですね。
今回のエリアはテクスチャの解像度は4096pxで試していますが、データ量も大きくなりますので、配布時はどのような解像度にするか少し迷っています。
今のところフレームレートは十分高いので、パフォーマンス的には4096pxでも問題ないようです。

こちらの新日本航空の建物は、変な形をしている上に構造がわかる資料があまりなかったので、少し苦労しました。

こちらのロゴは、手間を省くためにテクスチャのみで表現するつもりだったのですが、ついつい3Dモデルで立体化してしまいました。

Blenderの扱いに慣れていないせいもありますが、この手のロゴの立体化はBlenderだとgmaxよりも手間がかかるように感じました。
あと、BlenderからMDLファイルにエクスポートする際にエラーが頻発したりしたため、できればBlenderではロゴの立体化はやりたくないです。

今回の格納庫ですが、すべて扉は閉じた状態としました。
一部扉を開けて、中が見える状態にしたいところではありますが、内部まで作る余裕がなかったため、このようにしました。
今後余裕があれば内部も作るかもしれません。
小松のようにSODEで扉を開け閉め、ということも少し考えたのですが、最初は珍しくて開け閉めするかもしれませんが、すぐに飽きてやらなくなるかと思ったので、今回はSODEによる扉の開閉は考えていないです。
要望が多くて、かつ、作る余裕があるようでしたら考えるかもしれません。

最後に、静止画だと窓の反射効果等わかりにくい部分もありますので、動画を載せておきます。

格納庫エリアが完成しましたので次は貨物エリアを作っていく予定です。