ここのところ、大分空港の次回作をどうしようかでかなり悩んでいました。
かなり悩んだ結果、一つの結果にたどり着きました。
そのたどり着いた結果とは、、
自分がやりたいと思ったその意思を貫き通そう、ということになりました。
私が製作したいと思っていた空港、それは、小松空港です。
Shiftさんの写真を利用させていただきました原典リンク
このファイルはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されています
小松空港は欲しい空港アンケートを設置した当初から非常に人気の高い空港でした。
ただし、多少の懸念事項があったため、あえて見送っていました。
そんな中ほかのシーナリーを作りながらもちょこちょこと小松空港の構想を練ったりしていました。
そうしているうちに少しずつ構想が膨らんで来ていました。
当初小松空港はたいして思い入れなどない空港だったのですが、構想がだんだんと膨らんでくるにつれて、是非自分で作ってみたいという思いが強くなってきたのです。
そういうわけで次回作を小松空港にしようということになりました。
当初私が感じていた懸念事項ですが、
まず、1つ目が、基地のハンガーや建物が密集している部分がありますが、あのあたりをネットで画像を収集するだけですべて把握するのは難しいと考えたのです。
これについては写真提供に協力していただける方を募集したいと思います。
以前は、シーナリーの製作のことで一切ほかの方とコミュニケーションをとることなく、特に第一作目はすべて自分一人でやり方などを調べ上げて完成させました。
今は、ブログおよびTwitterでいろいろとコミュニケーションをとっています。
写真提供に協力できる方がいれば何とかなるのではないかという考えに至りました。
協力してもいいという方がいらっしゃいましたら、このブログのコメント欄か、Twitterにて連絡いただけると助かります。
2つ目の懸念事項は、小松空港はひげちゃん氏によるFS2004用シーナリーがあり、このシーナリーと比べられることは必至だと思ったのです。
このシーナリー、アニメーションによるギミック満載で、F-15などの機体が至る所に並べられていたりと、かなり細かい部分まで非常にこだわって作りこまれているのです。
これについては、SODEによるギミックを仕込むことを検討しています。
そして、どうせSODEを使うのであれば、木などをSODEで季節変化させるなど、ほかの部分にもSODEを導入して、SODE必須のシーナリーとすることも検討しています。
ただし、このあたりは実際に製作してみないとどうなるかわかりません。
また、あそこまで作りこんでフレームレートを確保できるのはFS2004のなせる業だと思うので、FSXであれほどのものを作るとフレームレートがかなり厳しくなるのではないかと思います。
実際に作ってみた際のフレームレートの状況で、どこまで作りこむかが大きく変更になったりしそうな気がします。
このような感じで、まだどうなるかわからない部分が多いのですが、ようやくそれなりのものを作れる状況が整ってきたんじゃないかと思ったりしているのです。
今後の予定ですが、当然大分空港の公開が最優先となります。
大分空港公開の後は、少し富山を修正することを考えています。
ほかの空港も少しだけ修正したいところがあったりするのですが、富山は個人的にあの部分をあのまま放置するのは許せないという個所がありまして、まずは富山のみ修正してから次回作に着手ということを今のところ考えています。