今日は一つのブログ記事にするほどでもないような小さなネタを3つ程書いてみます。
インストーラーをアップデート
インストーラーを使ってP3D v4にインストールすると、今までのインストーラーだとシーナリーライブラリの登録ができませんでした。
Scenery.cfgファイルがP3D v4ではUTF-16に変更されたことが原因ですが、少しの修正で何とかできそうな方法が見つかったので、修正しました。
大分・富山・小松・函館のインストーラーのファイルを昨日更新していますが、シーナリー自体が変わっていないので、欲しい人はあんまりいなさそうですかね。
VHHXのデフォルトの建物の削除ファイル公開
FlyTampaの香港Kai-Tak空港ですが、P3D v4で使用するとFlyTampaのシーナリーにデフォルトの建物が重なって表示されてしまうという現象が発生します。
デフォルトのシーナリーに新たに建物が追加されたんですかね。
このあたりって空港が移転になって、今まで建てられなかったような高い建物が新たにできたりしてるんでしょうか?
香港カーブのアプローチコース上にいろいろと建物があって鬱陶しかったので、削除するためのファイルを作成しました。
ExclusionRectangleを配置しただけですが、この通り余計な建物はなくなりました。
ファイルはおまけコーナーで公開しています。
ZIPファイルを解凍してできるVHHX_Exclusion.BGLをFlyTampaのKaiTakのsceneryフォルダにコピーすればOKです。
P3D v4.1でのエプロンライトのエフェクト
P3Dをv4.1にアップデートすると、エプロン照明のエフェクトの向きが変になってしまうという現象が発生しています。
P3D v4の最初のバージョンの時にもエフェクトの向きがおかしな方向に向いてしまっていて、直後にエフェクトの向きはバグだったということでHotfixが出ていましたが、今回も同様に修正されるんじゃないかと思ったりしたのですが、今のところ修正はされていないようです。
今後このエフェクトについてはどうしようか悩んでいるところですが、とりあえず修正してみました。
エミッターの一つが、向きが反転してしまっているので、Headingを180度回転させたところ正常に戻りました。
ファイルを公開していますので、P3D v4.1を使用している方はダウンロードしてみてください。
FSXやP3Dのほかのバージョンを使用している方は間違ってファイルを入れ替えないようにしてください。
なお、小松空港で、P3D v4.1ではエプロンの路面上の照明効果が表示されず、真っ暗になってしまいます。
4.0では問題なかったのですが。
こちらについてはまだ原因などがわかっていません。
P3D v4では、Dynamic Lightingで路面を照らすようにしたい、と思ったりもしていますが、Dynamic Lightingもまだ全く手を付けられていない状況です。
これについては必ず修正しようと思ってはいますが、いつになるかはわからないです。