お待たせしました。秋田空港シーナリーを公開いたしました。
秋田空港のページにてダウンロードできます。
今回の秋田空港はFSX用とは別に一部P3D向けにファイルをカスタマイズしており、さらにDynamic Lighting用のファイルもあるため少しインストールが煩雑になっています。
FSXの場合は、FSXインストールフォルダとSODEフォルダへデータをコピーして、シーナリーライブラリに登録するだけでOKですが、P3D(v2以降)の場合はさらにP3D用データをコピーして、「RJSK_RWYLIGHTS.BGL」を削除する必要があります。
この「RJSK_RWYLIGHTS.BGL」はFSX用の滑走路照明のファイルで、P3Dでこのファイルがあると霧の条件の時に滑走路照明にちらつきが発生しますので、必ず削除するようにしてください。
Dynamic Lightingのエフェクトをインストールする場合はさらにDynamic Lighting用のデータをコピーし、エプロン照明用のBGLファイルを削除する必要があります。
SODEが必須となっていますので、あらかじめSODEもインストールしておく必要があります。
インストーラー版は指示に従うだけでこの手順を全て自動で行えますので、面倒と思われる方やこのような作業に不慣れな方はインストーラー版をご利用ください。
先日も書きましたが、Dynamic Lighting使用時に3D grassがあるとフレームレートが大幅に低下する問題は解決できませんでした。
P3DではDynamic Lightingを使用しない時でも3D grassによるFPS低下がそれなりにあるように感じますので、3D grassは削除した方がいいかもしれません。
3D grassを削除するには、
「FSX/P3Dフォルダ\Addon Scenery\FSSA_AKITA_RJSK\scenery」フォルダにあるファイル「RJSK_RWYLIGHTS.BGL」を削除するか拡張子をBGL以外に変更してください。
いろいろと書いてしまいましたが、まずは秋田空港をお楽しみください。