大分空港 for MSFSをアップデートしました。
これまでMSFS用シーナリーを作ってきていろいろとノウハウもついてきたので、アップデートしてみました。
大分空港はアップデート内容はあまりないのですが、まずは手っ取り早く更新できそうな大分空港からアップデートしました。
今後秋田と小松もアップデート予定です。
アップデート内容は以下のようになっています。
まず、滑走路のマーキングを修正しました。
FSX用では古いマーキングが残っている感じを再現していたのですが、MSFS用に作り替えた際、透過マテリアルの設定をミスっていたこともあってタッチダウンゾーンのマーキングが不正規な状態になっていました。
今Google Earthで確認すると古いマーキングはもう残っていないようなので、古いものは完全に削除して作り直しました。
続いてのアップデート内容として、滑走路の照明を修正しました。
滑走路エッジのライトも端に行くと色が変わるようにしています。
高知空港では端の方を赤くしていましたが、AIS Japanを見ていると滑走路エッジライトはWhite/Yellowとなっていて、黄色が正しいと思われたため、黄色くしています。
滑走路端の赤と緑の照明も追加しています。
ついでに誘導路照明も少し調整しています。
少し明るすぎるように感じたため少し明るさを落としています。
滑走路01のアプローチライトですが、Sequenced Flashing Lightを1秒に1回の点滅で作っていましたが、1秒に2回が正しいと思われたため修正しています。
PAPIは高知で導入した自作のオブジェクトを大分にも導入しました。
Jetwayについても修正しています。
Jetwayの接続ポイントが機体のドアより高い位置にずれてしまっていたのを修正しました。
また、Jetwayを接続していない状態でのヘッド部分に少し角度をつけたりしています。
その他、飛行場灯台の回転方向を修正しています。
なぜか反時計回りで作っていましたが、実際は時計回りになっているようだったので修正しました。
この飛行場灯台、少し離れるとほとんど見えなくなるので、あんまり意味はないかもしれません。
遠くからでも見える方法については引き続き検討してみたいと思います。
一応MSFSのシーナリーエディタ上で、自作オブジェクトにビーコンを追加する方法があって、これだと遠くからでも見えそうなのですが、いまいち光の具合が気に入らないので却下しました。
あと、県警エリアにヘリパッドを追加したりしています。
こちらはFlightsim.toのコメントで要望があったのですが、ここでよかったのでしょうか？
今回の修正内容は以上です。
更新版の大分空港は、大分空港のページよりダウンロードできます。
