富山空港のエプロンの照明を作っていました。
以前から、照明の周りに光の広がって見えるようなエフェクトを付けたいと思っていましたが、今回やっとこれに成功しました。
なかなかいい感じになったのではないでしょうか。
ためしにP3D V3で試してみたところこのようになってしまいました。
エフェクトの仕様が変わっているのでしょうか。
P3Dでの動作はあきらめようかと思ったりもしたのですが、試行錯誤の末、なんとかFSXと同様に見える設定をみつけました。
ただ、FSXよりかなり明るく感じます。
あと、P3Dでは少し離れるとエフェクトが見えなくなるようです。
エプロンの照明に関してはもう一つ悩んでいることがあります。
エプロンのコンクリートの面が照明で照らされるような感じになっていますが、函館空港のアップデートの際に、視程が低い時に白い板のようなものが発生する現象を解消するための変更を行いましが、これをやると、かなり明るくなってしまうようなのです。
もう少し落ち着いた色合いにしたいのですが、なかなかうまくいきません。
とりあえず今回はこのままにして、引き続きいい方法がないか探っていきたいと思っています。
ターミナルの反対側の夜の様子はこのようになっています。
誘導路の照明も設置完了しました。
ついでにこのようなものも設置しています。
これは何かというと、ターニングパッドで180度転回するときにこれを目印に転回します。
AIS JAPANに掲載されているB777-200型機の滑走路180°転回実施要領は次のようになっています。
- 滑走路中心線からターニングパット中心線標識に従って進行する。
- 経路目標標識1または転回灯1が一直線に見えるように進行し, 経路目標 標識2または転回灯2が一直線に見えたとき転回を開始する。転回時 のSTEERING ANGLE は59度以上を使用する。
夜間照明ができましたので、次はターミナルの前の道路や駐車場を作っていく予定です。
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ついに、エフェクト導入成功されたんですね。
素晴らしいです!もう、何でも作れちゃいそうですね。
シーナリーメーカー設立出来る技術をお持ちだと思います。
やはり、このエフェクトはGMAX必須ですか?
JUN さん
こんにちは。
高知の時からやりたいと思っていたものがようやく成功しました。
エフェクトの編集や配置にはgmaxは必要ありません。
エフェクトファイル自体はテキストデータなのでテキストエディタで編集できます。
エフェクトをBGLに配置する際は、XMLファイルで配置するエフェクトと座標を指定してコンパイルすればOKです。