小松空港公開に向け、インストーラーを作っていました。
今までのままのインストーラーではSODE関連のファイルの登録に対応していなかったので、修正していたのですが、ついでに少し改良も加えています。
P3Dへのインストールに対応させてみました。
この画像ではP3D v4しか表示されていませんが、インストールされていればほかのバージョンにも対応しています。
ただ、せっかく対応したのですが、P3D v4だと、シーナリーライブラリの登録に失敗するようです。
どうやらScenery.cfgファイルがUTF-16に変更されていて、私がインストーラーの作成に使っているInnosetupがUTF-16のファイルの読み書きに対応していないことが原因のようです。
別の手段で別の形式に変換したりすれば対応できるかもしれませんが、かなり面倒になりそうなので、対応しません。
P3D v4へインストールする場合は、シーナリーライブラリへの登録だけは手動でする必要があります。
あと、本当はFSX用だけどP3Dにもインストールできますよ、という立場なので、ちょっと微妙なプログラム名称になっています。
もう一つ改良した点がこちら。
SODEがインストールされていないとこのようなダイアログが表示され、
「はい」をクリックするとSODEのインストーラーが立ち上がります。
SODEはクリエイティブコモンズ表示 – 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-ND 4.0)ライセンスの下に再配布が可能なようでしたので、同梱してみました。
次にReadmeファイルを作っていました。
いままで、Readmeファイルはテキストファイルでしたが、今回は絵なども付けたほうがいいかと思いましたので、Wordで作りました。
最終的にはPDFに変換してシーナリーに添付する予定です。
英語版のReadmeファイルもほぼできています。
あとは最終テストを行った後に公開となります。
特に問題がなければ数日中にも公開できるんじゃないかと思っています。