秋田空港は舗装面グランドポリゴンができましたので、グランドポリゴンの背景になるフォトシーナリーを作っていました。
最近の有料シーナリーなどでは、滑走路の周囲の草地の部分で、草刈り跡の縞模様を再現しているものが多くなっていて、秋田空港でもこれを再現できないかと思い、試してみました。
Google Mapの航空写真の秋田空港もよく見ると縞模様が見えたりするのですが、Google Mapのデータを流用するわけにはいかないので、Photoshopで画像を作ります。
上の画像は何もないとよくわからないかと思いますので、滑走路のみ表示させています。
こういう作業をやると、もっとPhotoshopのスキルを上げたいと感じてしまいます。。
後は作った画像をフォトシーナリーに変換するだけですが、実際にFSXに表示させてみると以下のようになりました。
フォトの解像度が低くなっていて、縞模様が全く見えない上に、低解像度にされた影響で少し斑点のような模様になっているようにも見えます。
これは、FSXの設定で、地表のテクスチャの解像度が低いことが原因のようです。
テクスチャの解像度の設定を上げるとこのようになりました。
このように一応縞模様は再現できました。
というわけで、地表のテクスチャの解像度の設定は60cmより高く(細かく?)設定することが推奨です。
できれば30cmくらいがいいかもしれません。
ただ、解像度の高いテクスチャが表示される範囲が結構狭くて、自機の近くしか詳細表示されないような印象がありました。
詳細表示の範囲は最大に設定してあるのですが。
ある程度解像度の高い画像を使用する場合はフォトシーナリーより、グランドポリゴンを使ったほうが良かったりするんでしょうか?
とりあえず今回はこのままにする予定ですが、もう少しいい方法があれば修正をするかもしれません。
いつものようにフォトシーナリーは季節ごとに変化するようにして、四季の変化は次の画像のようになっています。
この次は引き続き路面のマーキングを作っていく予定です。