秋田空港は前回舗装面のグランドポリゴンが完成しましたので、舗装面上のマーキングを製作していました。
やはりそれなりに手間がかかりましたが、無事に完成しました。
妙なところに給油所がありますが、これから削除します。
今回滑走路にグルービングの溝を再現してみたのですが、わかりますでしょうか?
画像を拡大してみたほうがわかるかもしれません。
横から見るとまだわかるのですが、正面から見るとかなり目立たなくなり、さらにコクピットの高さになるとほぼ見えなくなってしまいます。
実際の滑走路の写真などを見てもほとんど見えないので、これはこれで正しいのかな、とも思いますが、ほとんど見えないものをわざわざ設置する必要があるのか、という気もします。
ただ、特にパフォーマンスに問題があるとか、これを設置することで何か問題が発生するといったことはないので、今回はこのままでいこうと思っています。
前回の記事ではこちらの道路が地面に埋もれたりしている部分がありましたが、地形を修正しました。
地形を修正したついでにこちらの空港名標識部分が変に凸凹だったりした点についても修正しました。
ただし、この部分についてはFSXのメッシュ解像度の設定を下げると地形が変わってしまい、少々不自然な凸凹が出現してしまいます。
これについてはFSX/P3Dの地形で表現する限り仕方がないかと思われますが、何かいい方法ないですかね?
ちなみに上の画像がメッシュ解像度10m、下が38mに設定されています。
今回いろいろ作りこんだ地形を完全に再現するには5mくらいには設定する必要があるのですが、設定を上げるとやはりフレームレートなどパフォーマンスに影響しますので、このような地形の変化が発生することを理解の上、使用者のほうで最適な設定を選択してもらうことになるかと思います。
舗装面マーキングが完成しましたので、次は各種標識などを作っていく予定です。