前回やや中途半端になっていた秋田空港のエプロン照明ですが、P3D v4用にはDynamic Lightingを設置してエプロンを照らすようにしました。
Dynamic Lightingを扱うのは初めてだったので、エフェクトの作成に少々苦労しましたが、P3D v4での夜のエプロンはこのようになりました。

P3D v4のDynamic Lighting、なかなかきれいですよね。

FSXで使用した場合のエプロン照明についても、テクスチャを調整したりしていました。
FSXでのエプロン照明はこのようになりました。

一応P3DでDynamic Lightingを使わずにFSXと同等のものを使用した場合のことも考慮しています。
P3Dではやたらと明るくなってしまうため、P3D用にはテクスチャを少し暗く調整して、このようになりました。

まだ明るいという気もしますが、テクスチャを暗くすると、テクスチャに縞模様のような模様が発生して目立ってしまうため、この程度の明るさにしています。

Dynamic Lightingはきれいですが、やはりフレームレートの低下がある程度発生してしまいます。
P3DでもDynamic Lightingを使用しない場合も考慮しておいたほうが良いと感じました。
エフェクトの作り方でもう少しフレームレートの低下を抑える方法とかあるんでしょうか?
何か方法があるようでしたら今後検討していきたいと思っています。

さらに誘導路の照明も製作完了しました。
誘導路の照明はいつものように3Dオブジェクトを設置しています。

夜になるとこのように点灯します。

テクスチャは小松の流用です。

今回センターラインの緑のライトにもオブジェクトを設置してみました。

緑のライトは点灯するとこのようにになります。

今回の秋田の誘導路の照明は全て等間隔ではなく、誘導路の交差する場所やエプロンの入り口などでは間隔が狭くなっているのを再現してみました。
できるだけ現実のものと同様になるように苦労して配置したのですが、実際にフライトしてみるとほとんど気づかないような気がします。

これにてエプロンと誘導路の照明は完成です。
これで、秋田空港の空港内のオブジェクトはすべて完成したんじゃないかと思っています。

この次は空港の外にある立体駐車場を作っていく予定です。

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