小松空港 アンテナ・PAPIなどの設備完成
小松空港のアンテナやPAPI・アプローチライトなどの設備が完成しました。
今回作ったものは、こちらのようなアンテナや、
ILSやVORのアンテナ・PAPIなどです。
上の画像のグライドスロープアンテナは位置が変更になって新設されたようですが、新設後の画像が入手できましたので、できるだけ最新のものに近くなるように作っています。
アプローチライトは高さを再現して作ってみました。
小松空港のアンテナやPAPI・アプローチライトなどの設備が完成しました。
今回作ったものは、こちらのようなアンテナや、
ILSやVORのアンテナ・PAPIなどです。
上の画像のグライドスロープアンテナは位置が変更になって新設されたようですが、新設後の画像が入手できましたので、できるだけ最新のものに近くなるように作っています。
アプローチライトは高さを再現して作ってみました。
小松空港は木の配置を進めていました。
まず、フォトシーナリー部分にAutogen(自動生成オブジェクト)の木を配置しました。
ただ、Autogenはgmaxで作ったオブジェクトがあるとその周囲は表示されなくなるので、Autogenが表示されない部分は別途gmaxで作った木を追加、ということを考えていました。
まず、Autogenを配置して試してみた画像がこちら。
新たに配置したAutogenが表示されている部分は赤丸部分のみで、せっかく配置してもこんなにちょろっとしか表示されません。
こんなに少ないと、Autogenは使い物にならないかなぁ、とか、gmaxで木を配置したらその付近はまたAutogenがなくなってきりがなくなるんじゃないか、などと思ったりしていたのですが、gmaxオブジェクトを配置してもAutogenが消失しない方法が見つかりました。
小松空港はフォトシーナリーや草を作っていました。
まずはフォトシーナリーで空港敷地の背景を作っています。
フォトシーナリーや草を作ると、季節の変化をどうするか、ということを考えなくてはいけなくなります。
富山では11月から冬にしていたのですが、11月で雪景色になるのは少し早いか、という気がしたので、今回の小松の季節は
春:3~5月
夏:6~9月
秋:10~11月
冬:12~2月
とすることにしました。
富山と季節が違ってしまっているのが少し気になりますが。。
小松空港は基地の残っていたエリアの建物を作っていました。
今回作った建物はこのような感じになっています。
このエリア、資料がほとんどなくて詳細がわからなかったので、Google Mapの航空写真で確認して3Dオブジェクトを配置し、そのあとは今までに作ったテクスチャを適当に貼り付けていきました。
幸い基地の建物は緑色の似たような建物が多いのでそれっぽく見えるようにはなっているかと思います。
あと、ある程度以上小さい建物は省略しています。
テクスチャはほとんど作らずに済ませたので、建物の数の割には短い時間でできたような気がします。
最近続けざまにリリースされた次期フライトシミュレータのPrepar3D(P3D) v4とDovetailのFlight Sim World(FSW)を購入してしまいました。
まだアドオンが対応できていなかったりするので、試しに使ってみたという程度なのですが、使ってみた感想などを書いてみたいと思います。
まずはP3D v4から紹介します。
P3Dはv4でいよいよ64bitアプリケーションとなり、メモリの制限から解放されます。
いよいよP3Dの本領発揮となりそうなバージョンなので、注目度は高いのではないでしょうか?
先週は出張があったり、そのほかの日も仕事が忙しくてほとんどシーナリーの作業ができませんでしたが、今週は再開できそうです。
そんなわけで、小松空港のアラートハンガーの扉が完成しました。
06側のアラートハンガーもこの通り扉の追加が完了しました。
扉は例によってSODEでアニメーション動作するようにしています。
基地の南西部にもハンガーがありますが、このエリアは詳細がわかる資料がなかったので、かなりいい加減な作りになっていますが、Google Mapで確認できるものは配置しました。
小松空港は現在アラートハンガーを作っています。
このようにアラートハンガーの配置が終わりました。
扉がありませんが、扉はアニメーションで動作させる予定なので、これからSODEを使って配置する予定です。
RWY06側も配置完了です。
グランドポリゴンに少しずれが発生しているので、修正が必要ですかね。
RW06側のこのエリアにもハンガーがあるのですが、詳細がわかる資料がないので、Google Mapの航空写真を参考に、適当に作る予定です。
小松空港の駐車場に車の配置が完了しました。
車は以前のシーナリーの使いまわしですが、数が多く、また、できるだけランダムに配置するように考えたりしているので、それなりに手間がかかります。
いつも通りではありますが、道路にはFreeway Trafficを配置して、車が走るようになりました。
Freeway Trafficの配置にはSBuilderXを使っているのですが、Windows10に移行してから、AppLocalを使って日本語ロケールのままで起動することができなくなったので、いちいちシステムロケールを英語に切り替えての作業が必要になっています。
システムロケールを切り替えるとFSXの日本語の文字が表示されなくなるので、Steam版が役に立ちました。
GWを挟んだため、またまた間が空いてしまいました。
GW中は予想通り、シーナリーの作業は一切やりませんでした。
休みが明けてから、引き続き小松空港の道路と駐車場のオブジェクトの製作を再開し、ようやく完成しました。
どのような感じで作っているかというのは前回の記事に書きましたので、さっそくFSXでの画像をお見せします。
次は、駐車場に車を配置する作業に取り掛かります。
小松空港のターミナル前の道路と駐車場の周辺を製作中です。
本当はこのエリアを完成させてからブログを書こうと思っていたのですが、仕事が忙しかったり、予想以上に苦戦したりして、なかなか進まず、GWの連休前はここまでとなりました。
現在の製作状況はこのようになっています。
せっかく現地取材してきたということもあり、今までのシーナリーと比べると、かなり細かいところまで作りこんでみています。