ZIP形式版も含め、函館空港を公開いたしました。
当初ZIP版は来週の頭くらいとか言っていましたが、特にこれ以上引き延ばす必要もないかと思いますので、公開しました。
すでにインストーラー版を導入いただいた方には関係のない話ではありますが、これを持って正式公開とさせていただきます。
インストーラー版はこっそりReadmeファイルだけ入れ替えました。
コピペで作るときは、検索かけたりしてしっかりチェックしないとダメですね。
今回試験的にインストーラー形式での配布を行います。
動作確認は行っていますが、不具合が残っている可能性もありますので、下記の注意事項をお読みの上自己責任にてご利用ください。
不安な方はZIP形式版をご利用ください。
動作報告や不具合報告、その他ご意見などありましたら下のコメント欄よりご連絡ください。
今回のご意見を元に次回以降の配布形式について考えたいと思っています。
ちょっとやってみたいことがあり、いろいろと試していました。
照明の周りにぼんやりと光が広がる感じのものを作ってみたかったのです。
実は高知の時からやってみたかったことなのですが、実際にやってみるとちらつきが発生して、使い物にならなかったのですが、今回ちらつきを低減する方法がわかったので、試してみました。
で、実際にやってみたのが下の画像です。
函館空港の道路の周りに街路樹を生やしたいのですが保留しているということを先日書きました。
なぜ保留していたのかというと、季節によって木の色を変化させたくて、その方法を探っていたのです。
函館は雪国なので、周りが雪景色なのに葉が青々としているのはいかがかと思うのです。
ためしにFSXデフォルトのライブラリオブジェクトの木を配置してみました。
当然季節が変わっても何も変わりません。
一番左に葉が落ちた感じの木がありますが、これは春や夏になってもこのままです。
函館空港のレーダーやVOR、ILSなどのアンテナアンテナ類を作っていました。
こちらが今回作ったレーダーアンテナ
こちらはローカライザアンテナ
さらにアプローチライトやPAPIも設置完了しました。
これで今回の函館空港で作ろうと思っていたものはすべてモデリングが完了しました。
モデリング完了という微妙な表現になっていますが、まだ完成ではありません。
というのも、まだ細かい調整が必要な箇所がいろいろとあります。
例えば、滑走路周りの草地の色をどのような期間で、どのような色にするかといった調整が必要になります。
あと、シーナリーの複雑さの設定がどのような設定でどのオブジェクトを出現させるかといったこともまだ考慮されていませんので、このあたりを考慮したうえでコンパイルしなおす必要があります。
細かい修正を加えたい箇所もまだいろいろと残っています。
函館空港でまだできていなかった残りの建物を作っていました。
今回作った建物はこちら
海上保安庁
消防関連
そして、燃料タンク。
あと、建物の夜間テクスチャの設定がまだできておらず、夜になると真っ暗になっていましたので、夜間テクスチャを作って設定してみました。
室内の色合いがちょっと不満な感じがしますが、今回はこれでいこうと思いっています。
次はレーダーやILS、VORなどのアンテナを作っていく予定です。
函館空港の前の道路と駐車場を作っていました。
道路には今までと同様にFreeway Trafficを設定して車を走らせています。
道路を作っていたら、デフォルトのシーナリーにもともとあった道路とぴったり重なりました。
FSXのデフォルトシーナリーは意外と正確だったりします。
実は私はこのあたりの道路などはあまり重要視していない箇所だったりします。
他の方が作ったシーナリーを使うときなどもあまりこの辺りは見てい気がします。
夏休みなどのため、しばらくシーナリーの製作ができない日が続きましたが、製作を再開しています。
函館空港は夜間照明を作っていました。
誘導路の照明は今まで同様に3Dオブジェクトを配置しています。
夜になるとこのような感じです。
誘導路の照明は数が多いこともあり結構手間がかかりますが、すべて並べ終えました。
エプロンの照明も設置完了しました。
ただし、建物はまだ夜間テクスチャが設定されていないため、夜は真っ暗になります。
以前宮崎空港でクラッシュが発生する件について書きました。
詳細は下記の記事を参照ください。
https://fsscenery.net/ja/blog/archives/37
これについて原因と思われることが判明しました。
実はちょっと前から、視点を変更した際に、機体が飛び跳ねるような動きをする現象が発生していました。
これについて調べていたら、どうやらメッシュの解像度の設定が高すぎるとこのような現象が発生するとの情報を見つけました。