函館空港 エプロン照明の光の広がり
ちょっとやってみたいことがあり、いろいろと試していました。
照明の周りにぼんやりと光が広がる感じのものを作ってみたかったのです。
実は高知の時からやってみたかったことなのですが、実際にやってみるとちらつきが発生して、使い物にならなかったのですが、今回ちらつきを低減する方法がわかったので、試してみました。
で、実際にやってみたのが下の画像です。
ちょっとやってみたいことがあり、いろいろと試していました。
照明の周りにぼんやりと光が広がる感じのものを作ってみたかったのです。
実は高知の時からやってみたかったことなのですが、実際にやってみるとちらつきが発生して、使い物にならなかったのですが、今回ちらつきを低減する方法がわかったので、試してみました。
で、実際にやってみたのが下の画像です。
函館空港の道路の周りに街路樹を生やしたいのですが保留しているということを先日書きました。
なぜ保留していたのかというと、季節によって木の色を変化させたくて、その方法を探っていたのです。
函館は雪国なので、周りが雪景色なのに葉が青々としているのはいかがかと思うのです。
ためしにFSXデフォルトのライブラリオブジェクトの木を配置してみました。
当然季節が変わっても何も変わりません。
一番左に葉が落ちた感じの木がありますが、これは春や夏になってもこのままです。
函館空港のレーダーやVOR、ILSなどのアンテナアンテナ類を作っていました。
こちらが今回作ったレーダーアンテナ
こちらはローカライザアンテナ
さらにアプローチライトやPAPIも設置完了しました。
これで今回の函館空港で作ろうと思っていたものはすべてモデリングが完了しました。
モデリング完了という微妙な表現になっていますが、まだ完成ではありません。
というのも、まだ細かい調整が必要な箇所がいろいろとあります。
例えば、滑走路周りの草地の色をどのような期間で、どのような色にするかといった調整が必要になります。
あと、シーナリーの複雑さの設定がどのような設定でどのオブジェクトを出現させるかといったこともまだ考慮されていませんので、このあたりを考慮したうえでコンパイルしなおす必要があります。
細かい修正を加えたい箇所もまだいろいろと残っています。
函館空港でまだできていなかった残りの建物を作っていました。
今回作った建物はこちら
海上保安庁
消防関連
そして、燃料タンク。
あと、建物の夜間テクスチャの設定がまだできておらず、夜になると真っ暗になっていましたので、夜間テクスチャを作って設定してみました。
室内の色合いがちょっと不満な感じがしますが、今回はこれでいこうと思いっています。
次はレーダーやILS、VORなどのアンテナを作っていく予定です。
函館空港の前の道路と駐車場を作っていました。
道路には今までと同様にFreeway Trafficを設定して車を走らせています。
道路を作っていたら、デフォルトのシーナリーにもともとあった道路とぴったり重なりました。
FSXのデフォルトシーナリーは意外と正確だったりします。
実は私はこのあたりの道路などはあまり重要視していない箇所だったりします。
他の方が作ったシーナリーを使うときなどもあまりこの辺りは見てい気がします。
夏休みなどのため、しばらくシーナリーの製作ができない日が続きましたが、製作を再開しています。
函館空港は夜間照明を作っていました。
誘導路の照明は今まで同様に3Dオブジェクトを配置しています。
夜になるとこのような感じです。
誘導路の照明は数が多いこともあり結構手間がかかりますが、すべて並べ終えました。
エプロンの照明も設置完了しました。
ただし、建物はまだ夜間テクスチャが設定されていないため、夜は真っ暗になります。
函館空港の現在の製作状況の動画を作成しましたので、YouTubeにアップしました。
静止画ではガラスの反射効果などはなかなか伝わりにくいかと思いますので、動画にて確認してみてください。
まだまだ不完全な部分や未着手の部分がありますので、もうしばらく時間がかかるかと思います。
ボーディングブリッジの製作は手間がかかるのですが、結構楽しい作業だと思います。
FSXに読み込ませてちゃんと動くと感激するんですよね。
といっても一つの空港に何種類ものボーディングブリッジがあると発狂しそうになるかもしれません。
Wing Creation さんの長崎は相当な手間がかかっていそうです。
函館空港にも2種類のボーディングブリッジが設置されています。
こちらのボーディングブリッジは宮崎のものとほとんど同じ形のものだったので、宮崎空港の時に作ったものに修正を加えて作っています。
↓の画像は宮崎空港のもの。
今回の函館空港では、半透明のガラスを使用していますが、少々悩ましい問題があります。
FSXでは透過テクスチャが重なり合って、透過テクスチャの奥にさらに透過テクスチャがある時、奥にある透過テクスチャが表示されなくなることがあるのです。
例えば下の画像では2階の部分や階段・エスカレーターの手すりに透過テクスチャを使っています。
これにガラスがあると次のようになります。