今後の予定について
小松空港を公開しましたので、今後の予定について書いておきます。
この後ですが、函館のアップデートを予定しています。
函館で発生していたとある問題が解決できそうなので、それに伴い修正・アップデートを行う予定です。
ただ、思惑通り解決できるかどうか、やってみないとわからない部分もありますので、うまくいかなければ函館のアップデートはなしになるかもしれません。
小松空港を公開しましたので、今後の予定について書いておきます。
この後ですが、函館のアップデートを予定しています。
函館で発生していたとある問題が解決できそうなので、それに伴い修正・アップデートを行う予定です。
ただ、思惑通り解決できるかどうか、やってみないとわからない部分もありますので、うまくいかなければ函館のアップデートはなしになるかもしれません。
大変苦労した小松空港ですが、ようやく公開となりました。
こちらのページからダウンロードできます。
いつものように、ZIP版とインストーラー版を公開していますが、今回はインストーラー版もZIP圧縮されています。
理由は、Readmeファイルにインストールの注意点なども書いてありますので、いつものようにインストールを実行した後にReadmeファイルが展開されるようなものでは意味がないかと思いましたので、Readmeファイルはインストーラーとは別ファイルにしたうえでZIPにまとめています。
ですので、インストール前に軽くでもReadmeファイルに目を通しておくことをお勧めします。
といっても、注意する点といえば、SODEをまだインストールしていない場合はSODEのインストール後に表示されるSODE Platform ManagerでRegisterボタンを押す必要がある、ということくらいですかね。
小松空港公開に向け、インストーラーを作っていました。
今までのままのインストーラーではSODE関連のファイルの登録に対応していなかったので、修正していたのですが、ついでに少し改良も加えています。
一つ目の改良点がこちら。
P3Dへのインストールに対応させてみました。
この画像ではP3D v4しか表示されていませんが、インストールされていればほかのバージョンにも対応しています。
ただ、せっかく対応したのですが、P3D v4だと、シーナリーライブラリの登録に失敗するようです。
どうやらScenery.cfgファイルがUTF-16に変更されていて、私がインストーラーの作成に使っているInnosetupがUTF-16のファイルの読み書きに対応していないことが原因のようです。
別の手段で別の形式に変換したりすれば対応できるかもしれませんが、かなり面倒になりそうなので、対応しません。
P3D v4へインストールする場合は、シーナリーライブラリへの登録だけは手動でする必要があります。
あと、本当はFSX用だけどP3Dにもインストールできますよ、という立場なので、ちょっと微妙なプログラム名称になっています。
小松空港の最後のオブジェクトの空港内の車両を配置していました。
若干フレームレートが低くなっていることもあったりして、あまり数は配置していません。
数が多くないのと、ほとんどが今までに作ったものの流用なので、大した手間はかかっていませんが、新たに追加した車両も少しあったりします。
これにて空港内の車両は完成とします。
前回の記事で一つ書き忘れたことがあるのですが、アプローチライトでいまいちだと思うところがあります。
富山のSODE版でも同様なのですが、アプローチライトが点灯していると、逆側からも光が見えてしまいます。
小松空港のアンテナやPAPI・アプローチライトなどの設備が完成しました。
今回作ったものは、こちらのようなアンテナや、
ILSやVORのアンテナ・PAPIなどです。
上の画像のグライドスロープアンテナは位置が変更になって新設されたようですが、新設後の画像が入手できましたので、できるだけ最新のものに近くなるように作っています。
アプローチライトは高さを再現して作ってみました。
小松空港は木の配置を進めていました。
まず、フォトシーナリー部分にAutogen(自動生成オブジェクト)の木を配置しました。
ただ、Autogenはgmaxで作ったオブジェクトがあるとその周囲は表示されなくなるので、Autogenが表示されない部分は別途gmaxで作った木を追加、ということを考えていました。
まず、Autogenを配置して試してみた画像がこちら。
新たに配置したAutogenが表示されている部分は赤丸部分のみで、せっかく配置してもこんなにちょろっとしか表示されません。
こんなに少ないと、Autogenは使い物にならないかなぁ、とか、gmaxで木を配置したらその付近はまたAutogenがなくなってきりがなくなるんじゃないか、などと思ったりしていたのですが、gmaxオブジェクトを配置してもAutogenが消失しない方法が見つかりました。
小松空港はフォトシーナリーや草を作っていました。
まずはフォトシーナリーで空港敷地の背景を作っています。
フォトシーナリーや草を作ると、季節の変化をどうするか、ということを考えなくてはいけなくなります。
富山では11月から冬にしていたのですが、11月で雪景色になるのは少し早いか、という気がしたので、今回の小松の季節は
春:3~5月
夏:6~9月
秋:10~11月
冬:12~2月
とすることにしました。
富山と季節が違ってしまっているのが少し気になりますが。。
小松空港は基地の残っていたエリアの建物を作っていました。
今回作った建物はこのような感じになっています。
このエリア、資料がほとんどなくて詳細がわからなかったので、Google Mapの航空写真で確認して3Dオブジェクトを配置し、そのあとは今までに作ったテクスチャを適当に貼り付けていきました。
幸い基地の建物は緑色の似たような建物が多いのでそれっぽく見えるようにはなっているかと思います。
あと、ある程度以上小さい建物は省略しています。
テクスチャはほとんど作らずに済ませたので、建物の数の割には短い時間でできたような気がします。
最近続けざまにリリースされた次期フライトシミュレータのPrepar3D(P3D) v4とDovetailのFlight Sim World(FSW)を購入してしまいました。
まだアドオンが対応できていなかったりするので、試しに使ってみたという程度なのですが、使ってみた感想などを書いてみたいと思います。
まずはP3D v4から紹介します。
P3Dはv4でいよいよ64bitアプリケーションとなり、メモリの制限から解放されます。
いよいよP3Dの本領発揮となりそうなバージョンなので、注目度は高いのではないでしょうか?
先週は出張があったり、そのほかの日も仕事が忙しくてほとんどシーナリーの作業ができませんでしたが、今週は再開できそうです。
そんなわけで、小松空港のアラートハンガーの扉が完成しました。
06側のアラートハンガーもこの通り扉の追加が完了しました。
扉は例によってSODEでアニメーション動作するようにしています。
基地の南西部にもハンガーがありますが、このエリアは詳細がわかる資料がなかったので、かなりいい加減な作りになっていますが、Google Mapで確認できるものは配置しました。