秋田空港 ILSアンテナ・PAPIその他の製作
秋田空港のILSアンテナやPAPIなどを製作していました。
まず、ILSアンテナですが、小松のものを流用しようとしていましたが、秋田空港のローカライザアンテナは、小松のものよりも幅がかなり小さいことがわかりましたので、幅を小さくするように作り直しています。
秋田のローカライザアンテナの写真などは入手できなかったので、幅の変更以外は小松とほぼ同じつくりになっています。
秋田空港のILSアンテナやPAPIなどを製作していました。
まず、ILSアンテナですが、小松のものを流用しようとしていましたが、秋田空港のローカライザアンテナは、小松のものよりも幅がかなり小さいことがわかりましたので、幅を小さくするように作り直しています。
秋田のローカライザアンテナの写真などは入手できなかったので、幅の変更以外は小松とほぼ同じつくりになっています。
以前こちらの記事でデフォルト空港のQW787用マップデータの作り方の記事を書きました。
今回はアドオン空港でのマップデータの作り方について説明します。
まずはADEを使ったマップデータの作り方ですが、ADEのメニューからFile→Open Airport from BGLを選択します。
すると、ファイルを開くダイアログが開きますので、シーナリーがインストールされているフォルダのsceneryフォルダを開き、AFD(エアポートファシリティデータ)のBGLファイルを開きます。
秋田空港のアプローチライトが完成しました。
秋田空港の滑走路28側のアプローチライトはこのようになっています。
秋田空港のアプローチライトはそこまで目立つ位置ではなく、また、部分的にしか詳細がわからないこともあったりしたので、透過テクスチャを使って作っています。
広島のようにアプローチライトが目立つ場合は3Dオブジェクトで作るというのもありだとは思うのですが、作る手間やフレームレートに影響することなども考慮すると、やはり透過テクスチャで作るのが良いだろうと判断しました。
ただし、すべて透過テクスチャのみで作るのではなく、一部3Dオブジェクトも組み合わせたりして、それっぽく見えるようにしています。
秋田空港は次はアプローチライトを作る予定でしたが、以前から作ってみたいと思っていたこんなものを作っていました。
FlytampaのBostonなどにあるような、誘導路の雪を再現できないかと試してみましたが、なかなかきれいなテクスチャを作るのが難しく、理想通りにはいかないなぁ、という感じがします。
逆に言えば、テクスチャさえできれば、何とかできるかもしれません。
この辺りは今後の課題ですかね。
秋田空港は各種の標識類が完成しました。
まず、ゲートにあるゲートナンバーと正対目標灯を設置。
正対目標灯は今回新たな手法を試してみました。
新たな正対目標灯はこちらの動画のようになっています。
今までの方法だとこれくらい距離が離れると赤と緑が正しく切り替わってくれなかったりしたのですが、今回の方法だと正しく切り替わるようになっています。
ただ、赤と緑の境目付近ではどちらも表示されない領域が結構ある気がします。
あと、緑の領域がもっと狭くないとあまり使い物にならないような気もしますが、FSXのシーナリーではそこまで精密なものが必要なわけでもないので、今回はこのままにします。
秋田空港は前回舗装面のグランドポリゴンが完成しましたので、舗装面上のマーキングを製作していました。
やはりそれなりに手間がかかりましたが、無事に完成しました。
エプロンはマーキングが完成してこのようになりました。
分屯基地のエプロンはこのような感じ。
妙なところに給油所がありますが、これから削除します。
滑走路はタイヤ痕なども付けています。
本日以下の2種類のシーナリーをアップデートしました。
まずひとつ目がSODE Jetway for FSAC羽田2。
こちらはRjtt2_adex_tb.bglファイルを羽田2のVer1.03に準拠したものに変更しました。
SODE Jetwayリリース時にはすでに1.03が公開されていたのですが、私がまだアップデートできていなくて、実際にアップデートして確認してみたら少し修正が行われていたようなので更新しました。
その他は特に変更はありませんので、アップデートの際はRjtt2_adex_tb.bglファイルのみを更新すればOKです。
秋田空港は舗装面グランドポリゴンができましたので、グランドポリゴンの背景になるフォトシーナリーを作っていました。
最近の有料シーナリーなどでは、滑走路の周囲の草地の部分で、草刈り跡の縞模様を再現しているものが多くなっていて、秋田空港でもこれを再現できないかと思い、試してみました。
Google Mapの航空写真の秋田空港もよく見ると縞模様が見えたりするのですが、Google Mapのデータを流用するわけにはいかないので、Photoshopで画像を作ります。
久しぶりに秋田空港の状況です。
ここのところアスファルトなどの舗装面のグランドポリゴンを作っていました。
このような感じで、gmaxで舗装されている部分をひたすら平面で埋めていく作業をやっていきます。
単純な形の部分だけならいいのですが、入り組んだ部分があるとこの作業がかなり手間がかかってしまいます。
今回の秋田空港は管制塔の周辺や分屯基地の周辺など、結構入り組んでいて予想以上に手間がかかってしまいました。
今回は全部で200ちょっとのオブジェクトを配置しました。
とはいってもやはり小松と比べると大したことなくて、オブジェクト数も半分以下ですかね。
昨日公開した羽田用SODE Jetwayですが、動作時の音はなりません。
YouTubeなどで羽田のボーディングブリッジの動画を探してみたりしても、動作時の音が確認できなかったのと、羽田の展望デッキでボーディングブリッジが動作する様子を見ていた時にも音が聞こえてこなかったことから、あえて動作時の音は付けませんでした。
YouTubeの動画は機内からの動画やターミナル内からの動画だったり、展望デッキもある程度距離がありますので、聞こえていないだけかもしれませんが、はっきりと音が確認できるものがあれば検討するかもしれません。